いつもお世話になっております、しろです。
この度はお忙しいところ北海道は札幌まで足を運んでいただき
直接お話できる貴重な機会を本当にありがとうございます。
僕が情報発信ビジネスを始めるきっかけとなったのは
他の誰でもない「じぇいさん」との出会いです。
じぇいさんはビジネスプロデューサーとして
飲食店、美容室、アパレルなど
20種類以上をプロモーション経験があり、
1つのプロモーションで6億を売り上げるなど
輝かしい実績をお持ちの方です。
じぇいさん運営のメディアはコチラ
僕は精神科の病院に2度入院した経験があります。
一度目は「自殺未遂」で強制入院、
二度目は「薬の影響による健忘」で任意入院でした。
じぇいさんと出会った時の僕はすでに二度目の退院を終えたところでしたが
何をする気力があるわけでもなく、ただただひたすらに生きるという
毎日を繰り返し、繰り返し、過ごしていました。
ご飯を食べる気力も、お風呂に入る気力もなく、
自分で歯を磨けた時には「今日は頑張ったね」と
親に褒められるような状態でした。
当然そんな状態なのでベッドの中だけが僕の世界でしたし
一生この景色が変わることはないんだろうなと思っていました。
そんな時にじぇいさんの記事をたまたま見つけたところが
僕の運命、人生が変わるキッカケになりました。
当時は精神科の担当医から「この本すごくいいから読んでみて」
と言われて買った精神疾患に関する本もありましたが、
文字を読むとイライラするし何より、
「こんなもの読んで本当に自分の病気は良くなるのか?」
と文字すらろく読めない状態でした。
そんな状態にも関わらず、じぇいさんの記事は自分でも驚くほどに面白く
夜中に読み始めてから次の記事、次の記事と集中しているうちに
いつの間にか窓から日差しが差し込んでいました。
じぇいさんの手から生み出される文字たちは
病院の先生が頭を悩ませていた問題を最も簡単に解決してしまったんです。
どうして文字が読めなかった僕が読めたのか?
という理由もこの日僕は知ることになりました。
それからじぇいさんの教材で学ばせていただくことになって、
初めて成果が出た時にはじぇいさんに取り上げていただき
そのことをきっかけに多くの方から
「僕も(私も)しろさんみたいに変わることはできるでしょうか?」
という連絡が毎週のように届くようになりました。
これもじぇいさんのおかげとしか言いようがありません。
この場を借りて改めてお礼を言わせてください、
「じぇいさん、いつも本当にありがとうございます。」
僕がじぇいさんと出会わなければ、今こうして情報発信をしていくことも
その活動の中で多くの人たちと出会うということもありませんでした。
僕の原点であり、いつまでも追いかけ続けたい人がじぇいさんです。
話が逸れてしまいましたが、
じぇいさんから
「札幌に行くかもしれないので参加したい人は連絡をください。」
という連絡を受けてから一番最初に「行きます!」と
連絡をしました。
(後日、じぇいさんから一番最初に連絡が来たと聞きましたw)
しかしながら僕は「コンサル会」には参加できませんでした。
理由としては自分の仕事のタスクがどうしても終わらない。
というなんとも身勝手極まりない理由です。
先にじぇいさんが来ることはわかっていたのだから
前々からしっかり計画をしておけば防げたはずです。
本音を言ってしまうとあれだけ楽しみだと言っていたのに
近くになってやっぱり行けませんというのはあまりにも礼儀知らずですし
恩を仇で返すような行為に見られても仕方ないです。
これも自分の責任だなと思いましたが、
目の前の仕事は終わらせる必要がある。
嘘をつくことだけは絶対にしたくなかったので正直に
「仕事が忙しく、どうしてもお昼からの時間に間に合いません。
大変申し訳ございません」
とじぇいさんに連絡を入れました。
僕の心臓はかなり早くなっていましたが、
それでも目の前の仕事は終わらせなければいけないと
頭を悩ませているとすぐにじぇいさんから
「だったら夜にお食事だけでも行きませんか?」
と連絡が来ました。
「…え?あれだけ参加すると言っておきながら
こんな態度をとってしまったのに…?」
とかなり動揺しましたが、すぐに
「はい!お願いします!」
と連絡を返し、急遽特別枠としてコンサル会に途中参加させていただきました。
本来であればこういった話を聞けたのでそれをここで
少しだけお話させていただきますね!という内容が多いかもしれませんが、
今回はそういった知識や情報、ノウハウ、テクニック以上に
どうしてじぇいさんがこれだけ多くの人に愛され、尊敬され、
そして結果を残してきたのか?
その理由を僕自身が実際に体験して、
だからじぇいさんはこんなにも多くの人たちから信用されて
1年以上仕事依頼が止まらないんだと知ったエピソードを
お話させていただければと思います。
僕はメインのコンサル会が終わった後の食事会からの参加でした。
その前に元々僕の知り合いの方も参加するとのことだったので、
みなさんが集まる前にお店に到着じぇいさんたちを待つことに。
初めて会ったじぇいさんはみなさんが口を揃えていうように
それはもう爽やかなイケメンの方でした。
(余談ですが、高校時代仲の良かった部活の先輩に似ていましたw)
僕はじぇいさんの隣に座ったのですが、
途中参加したという気まづさと初めましての緊張で
「初めまして!しろです!あのしろです!」
みたいなことを言っていたと思います。
(あのしろってどのしろだよという感じw)
じぇいさんには事前に僕が精神疾患を持っていることを伝えていたので
そうか!手帳を見せればいい!と思い、いきなり障害者手帳を見せるという
不審極まりない行為を始める始末でした。
(緊張してたのであまり覚えてないですw)
その後じぇいさんツイートでシーシャに来ました!
と言っていたシーシャ屋さんにみんなで移動しました。
ある程度緊張が解けたところでじぇいさんから
「あんまり今日話せてないから話しましょう〜」
と提案して頂き、ゆっくり話せる場をいただき、
まずはコンサル会に最初から参加できなかったことを
改めて申し訳なかったですと伝えました。
その時にじぇいさんの口から出た言葉が
「全然大丈夫ですよ、むしろあれだけ楽しみにされていたのに
参加できないということを心配していました。」
です。
もう普通に泣きそうになりました。
が、前から同じ札幌住みでよく連絡をとっている方が
隣に座っていましたし、何より泣き始めたらさらに心配をさせると思って
「涙出るなーーーー!!うぉぉぉぉおお!!」
とか勝手に自分と戦っていたんですけど、
その時に隣に座っていた札幌住みの方が
「じぇいさんの今の言葉に僕泣きそうになりました…。」
って話されたんですよね。
「僕が言いたかった言葉先に取られた!!」
とか謎の対抗意識を燃やした話は置いておいて…
じぇいさんは、コンサル会の連絡を受けるや
真っ先に連絡を返すくらい楽しみにしていた人が
キャンセルしてしまうほど忙しくしている。
そんな状態になっているのであれば
「何かあったのかもしれない…。」
とじぇいさんは考えたということですね。
これって内容が違うだけで誰しも経験はあると思うんです。
例えば、
母親に「19時に帰る!」と言っておきながら
実際に帰宅した時間が「20時」だった。
その理由が、
遊んでたら楽しくなって時間を忘れたわけではなく
「友達がケガをしてしまったから家まで送り届けていた」
という理由だとしたら?
その時に頭ごなしに
「門限を守れ!」
「外で反省していなさい!」
なんて言われたらすごく悲しくなっちゃいますよね。
目の前の友達を見捨ててまで家に帰るなんて
そんなこと出来ないわけです。
つまり、じぇいさんは遅刻したという出来事ではなく
その出来事が起こってしまった理由、
相手の立場に立ってくださっていたんです。
しかも飛行機をとって北海道に来ているんです。
普通だったらそんな風に考えられませんし、
同じ出来事が起こった時に僕はじぇいさんのように
対応できていたか?と考えて
今までどれだけ自分本位で生きてきたのか
すごく恥ずかしくなりました。
僕の場合は結婚式ではなくコンサル会でしたが、
自分が女性だったら結婚を申し込んでいたかもしれませんし
隣に座ってた方も同じ心情になったようなので、
危なく三角関係が生まれてしまうところでした。
その後もじぇいさんとはいろんな話をさせて頂きまして、
じぇいさんとお話をさせていただく中で印象に残っていることは
どこまでいってもじぇいさんが大切にしているのは
「人と人との繋がり」ということです。
例えばじぇいさんが文章を書くという行為に対しても、
【その文章を読んだ人がどんな気持ちになるのか?】
ということを第一に考えておられます。
だから僕のように文字を読むだけでイライラする!
という人でもスラスラ読めてしまうんです。
うつを治すためにはこういった手段が〜といった
小難しい文章じゃなくて、
読者ファーストで書かれているので
文字を読んでいるはずなのに映像が見える。
会話しているわけじゃないのに
じぇいさんと会話しているような気持ちになる。
そんな、究極までに相手を考えた文章だからですね。
今回僕が遅れて参加してしまったことに対しても
「遅れて参加するなんてなんて失礼なやつだ!!」
ではなく、
「あれだけ楽しみにしていたのに遅刻するのは何か理由があるはずだ。」
と僕の気持ちに寄り添って考えて頂いておりました。
僕が緊張してうまく話せない時も、
うんうんと話を聞いてくださって、わかりやすく丁寧に、
そして優しい語り口調で伝えてくださったことを今も鮮明に覚えております。
僕も情報発信ビジネス、ネットビジネスといえど
結局のところは人と人とが関わっているわけで、
人間と関わっている以上、どれだけ相手の立場に立てるか?
相手の方の人生に対して、どうすれば好転させることができるのか?
そして、自分はどうやったら役に立てるのか?
ということを常日頃から習慣のように考えていましたが、
じぇいさんは僕の想像しうる遥か先を見据えていました。
じぇいさんが多くの人から愛され、信用され、仕事のお願いが止まらないのは
じぇいさんが何よりも「人」を何よりも重んじているからです。
僕はじぇいさんに嫌われないようにしなきゃと自分の保身にばかり走り
全然じぇいさんの立場に立って考えていませんでしたし、
改めて自分が今関わっている人たちに対して、
果たして相手の立場に立って気持ちになっているか?
と考えた時にまだまだ足りていないなと思いました。
いち、マーケターとして輝かしい功績を残しているじぇいさんですが、
その功績以上に「じぇいさん」がどれだけ深く深く人とのつながりを
大切にしてきたのかがわかる1日でした。
これからも発信を追いかけさせていただければと思います。
この度は貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
追伸:
また機会がありましたらシーシャご一緒させていただけると嬉しいです!
その時までにじぇいさんに教えて頂いたことをもとに、
成長して会えるよう、研鑽して参ります!
改めてこの度はありがとうございました!
しろ(@wht_sugar)
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